アルコール関連利用

専門病棟における治療について
 アルコール依存症は精神科の病気であるにもかかわらず、もっとも見逃されていることの多い病気です。アルコール依存症への誤解を上げてみましょう。「まだ仕事が出来ているから」、「暴力を振るわないから」、「仕事でストレスがたまるから飲むのは仕方がない」、「警察沙汰になったわけでないし」…これらは残念ながら、アルコール依存症を否定する材料にはなりません。アルコール依存症の人が暴力を振るうとは限りませんし、大部分のアルコール依存症はむしろ、一人で飲み(隠れ飲みも多い)、自分の飲み方が少しおかしいと思いつつ、つい飲みすぎてしまい、仕事は必死に続けている人たちです。
アルコールセンター 人格のおかしな人がなる病気でもありません。アルコールの飲み方が、どうもおかしいと思われたら、ご相談ください。
  また、アルコール依存症は「否認の病気」とも言われ、本人は「俺はいつでも酒をやめられる。だから、アル中などではない。」と言うこともあります。しかし、その場合でも家族の理解と協力があれば、かならず治療に結びつき、アルコール依存症に苦しんでいた多くの家族が、明るい回復の道を歩むことが出来ます。当院では、アルコール依存症の家族会を運営し、家族、知人の飲酒問題に苦しむ方は、どなたでも参加できるシステムをとっています。

治療プログラムの概略
 当院では、外来治療は勿論ですが、アルコール依存症専門病棟(開放病棟)による入院医療をおこなっています。
 入院治療では医師による講義、ビデオによる疾患の説明、集団療法などを通じ、アルコール依存症への理解を深めてもらいます。
 また、地域の断酒会、AAなど「自助グループ」と連携し、酒なし生活の援助をおこなっています。
住吉病院を退院され、アルコールと縁を切り、明るい家庭生活、職業生活を送っていらっしゃる方は沢山いますが、何年経っても病棟を訪れ、飲んでいた頃の苦しい生活とともに、現在の健康な生活を語ってくださり、それがスタッフの喜びです。

院内断酒会等
住吉病院月例断酒会:
     毎月25日13:30〜15:00アルコールセンター
住吉病院第2木曜例会:
     19:30〜21:00アルコールセンター
住吉病院女性ミーティング:
     毎月第2,4火曜日13:30〜15:00アルコールセンター

AA(Alcoholics Anonymous)
住吉病院メッセージ:
     毎月第3日曜日19:30〜21:00
アルコール家族会:
     第1,3土曜日10:00〜12:00

(断酒会等の開催日については、変更する場合もありますので、事前にご確認ください。)


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